キレイになる『薬膳スープ』に注目!
あの「薬用養命酒」で有名な養命酒さんが養命酒直営のレストラン「くらすわ(長野県上諏訪)」の人気メニューの「やくぜん鍋」をやくぜん鍋の素(全5種、各680円(税込))として発売しているそうです。スーパーでも購入できることから注目をつめているようです。
薬膳鍋とは
薬膳鍋の特徴は数々な素材からとられたスープです。
(火鍋や中国しゃぶしゃぶやオシドリ鍋と様々な呼称があります)
日本では「中国の鍋」という認識ですが、実は火鍋食材の中には羊肉が入っていることからモンゴル付近で生まれたと言われています。その後火鍋は中国渡り、日本に伝わったと言われています。
代表的な薬膳
お店や、鍋の素によって入っている薬膳は様々ですが、代表的な薬膳とその効果をご紹介します。
◆海松子(かいしょうし): 松の実
不和脂肪酸が多いためコレステロール値の低下、動脈硬化予防に期待ができます。
◆金針菜(きんしんさい): ユリ科のホンカンゾウの花のつぼみ
特に女性に不足しがちと言われる鉄分。金針菜はなんとほうれん草の鉄分の約20倍!100g摂取した場合それだけで1日に必要な鉄分(※)をまかなえると言われています。
※毎月生理がある女性の鉄分量
◆銀耳(ぎんじ): 白木耳(しろきくらげ)
肺の働きを良くし皮膚の乾燥や便秘を改善、空咳、咽の渇きに有効。
◆枸杞子(くこし): クコの実
オレンジの100倍のビタミンCが含み、豊富なポリフェノールが細胞の老化を防いでくれます。その強い抗酸化作用は、世界で最も強力だといわれています。
血流を促し、体を温め、コリや関節痛を改善します。冷え性、神経痛などのにも有効です。
これからさらに冷える季節に、美容と健康を考えた薬膳鍋はいかがですか?
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